
不動産を相続した際に確定申告が必要かどうかは、その後の利用状況や取引内容によって異なることはご存じでしょうか。
相続そのものには、所得税の申告は不要ですが、売却や賃貸物件によって所得が発生する場合には申告が求められます。
そこで今回は、不動産相続における確定申告の要否とその対応方法についてご紹介します。
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不動産相続では確定申告は不要?
不動産を相続しただけでは、通常、所得税の確定申告は不要です。
相続によって取得する不動産は、譲渡や賃貸ではなく贈与に近い性質を持つため、「所得」とはみなされません。
そのため、相続によって所有権が移転しても、確定申告の対象にはならないのが原則です。
ただし、相続税については別であり、相続財産の評価額が基礎控除額を超える場合には、相続税の申告が必要となります。
基礎控除額は「3000万円+600万円×法定相続人の数」で計算され、これを超えると10か月以内に申告をおこなう義務があります。
なお、贈与税は、相続によらず財産を受け取った場合に適用されるため、相続においては関係しません。
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不動産相続で確定申告が必要なケースについて
不動産相続において、一定の条件に該当する場合には確定申告が必要になります。
代表的なケースは、相続した不動産を売却し、その結果として譲渡所得が発生した場合です。
この場合、譲渡益に対して所得税および住民税が課税されるため、翌年に確定申告をおこなう必要があります。
また、相続した不動産が賃貸物件であり、家賃収入が発生している場合にも、その収入に対する確定申告が必要です。
くわえて、不動産を現金化してから相続したり、特定の公益団体などへ寄付した場合には、税控除を受けるために申告が求められます。
これらのケースでは、相続による取得にとどまらず、所得や税控除の対象となる行為が含まれるため、申告の必要性が生じます。
なお、相続後の行動次第で税務処理が変わるため、状況に応じた対応が大切です。
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相続で確定申告をする場合の方法
不動産相続により確定申告が必要となった場合は、翌年2月16日から3月15日までの間に申告をおこないます。
申告方法には、税務署窓口への持参、郵送での提出、もしくは国税庁のオンラインシステムeTaxの利用があります。
eTaxは、自宅からインターネットを通じて申告できるため、近年多くの納税者に利用されてきました。
申告にあたっては、譲渡所得の内訳書、売買契約書、不動産の登記事項証明書などの書類が必要となります。
また、必要書類や計算内容に不安がある場合は、税理士に相談することで、正確かつ確実に手続きを進めることができます。
しかし、申告期限を過ぎると延滞税が課される可能性もあるため、余裕を持って準備を進めることが大切です。
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まとめ
不動産を相続しただけでは確定申告は不要ですが、相続税の申告が必要になることがあります。
売却や賃貸物件、寄付といった行為をおこなった場合には、譲渡所得や収入、控除に関連して確定申告が必要です。
申告は、税務署またはeTaxでおこなうことができ、必要書類の準備と期限の厳守が円滑な手続きの鍵となります。
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