不動産を売却するときは、さまざまな書類を準備する必要があります。
ないと契約できない書類を揃えることが第一優先ですが、次に契約を有利に進めるための物件資料を用意なさってください。
今回は物件資料にはどのようなものがあるか、物件資料がどうして必要なのか解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
不動産を売却するときの物件資料とは
物件資料とは、契約上必要な書類ではなく物件の情報を不動産会社や購入希望者に伝えるための書類です。
物件資料のうち重要なものとして、地盤調査報告書・アスベスト使用調査報告書・耐震診断結果報告書などが挙げられます。
土地や中古住宅を購入する方の多くは、安全性・耐久性について気になっているでしょう。
しかし不動産の専門家でない限り、土地や建物の資料を見たり現地を訪問したりしても不明な点が多く残ります。
地盤調査報告書など第三者がその不動産の情報を客観的に評価してくれる物件資料は、購入希望者を安心させる材料になる書類です。
自分でインスペクションを依頼し、その報告書を物件書類として提出することもおすすめします。
これらの書類ほど重要性は高くありませんが、物件購入時のパンフレット・重要事項説明書なども物件資料です。
物件購入時と今では物件の状態が変わっていることが考えられますが、あるほうが嬉しいと感じる買主もいます。
▼この記事も読まれています
不動産売却で発生する譲渡損失とは?利用できる特例と確定申告について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
不動産売却で物件資料が必要な理由とは
不動産売却で物件が必要な理由は、良い条件で売るためには多くの情報を提供して買主に良い印象を与えなければいけないことです。
とくに日本は災害が多い国なので、建物の耐久性や地盤の強さ・災害への強さを重視して不動産選びをする方がたくさんいらっしゃいます。
立地などの条件が良くてもこれらの情報が少ないと、契約をためらう方が出てくるでしょう。
物件情報を充実させ不動産を売りやすい状態にしておくことは、売主の経済面でもメリットがあります。
早く売れれば売れるほど、自分が支払う固定資産税や維持費が少なくなるためです。
また不動産売却が長引くと、売却価格にも影響が出かねません。
不動産売却の書類を揃える方法は書類によって異なり、自分が持っているもの・役所などに行かなければいけないもの・不動産会社が用意するものとさまざまです。
なにが必要か・どのように準備するかわからないことがあれば、不動産会社の方に相談しましょう。
スピーディーに必要書類や物件書類を揃えることが、スムーズな売却につながります。
▼この記事も読まれています
不動産売却はいつおこなうべき?適した3つのタイミングを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
不動産売却時の物件資料は、不動産会社や買主に不動産の情報を伝えるための書類です。
地盤調査報告書・インスペクション報告書など、買主に安心感を与えるものがあると売却が有利になります。
物件資料を揃っているほうが、スピーディーに売却活動を終えられる可能性も高いです。
不動産を「売るのも・買うのも」岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナーへ。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
センチュリー21ハウスパートナー メディア 担当ライター
岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナー、岸和田・貝塚・泉大津、泉州地域での不動産を「売るのも・買うのも」当社にお任せ下さい!当サイトのブログでは購入・売却のほか、周辺地域に関するコンテンツをご紹介します。