空き家を所有している方のなかには、処分方法がわからず放置している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、空き家を放置しているとデメリットは生じないのか、不安に思う気持ちもあると思います。
そこで今回は、空き家を放置するデメリットや、空き家を売却する方法をご紹介します。
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空き家を放置するデメリット
空き家は築年数が数十年経過しているパターンが多いので、放置していると老朽化が加速し、家が朽ちてしまいます。
老朽化した空き家の放置は、近隣トラブルや犯罪の温床につながりやすい点がデメリットです。
また、空き家を放置して家が老朽化すると、建物の資産価値が低下してしまう点もデメリットといえます。
家は定期的にメンテナンスをしている場合、築年数が数十年経過していても、ある程度の資産価値が付きます。
しかし、あまりにも傷みがひどいと建物の価値は0円になってしまうので、売却しても土地代しか出ない可能性がある点に要注意です。
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放置された空き家にも税金がかかる?
放置された空き家も、一般住宅のように固定資産税と都市計画税がかかります。
固定資産税は、毎年1月1日時点で不動産を所有している場合に課せられる税金です。
一方、都市計画税は市街化区域内に存在する家屋すべてにかかる税金なので、放置された空き家に対してもかかります。
固定資産税は、固定資産税評価額×1/6または1/3(軽減措置)×1.4%、都市計画税は、固定資産税評価額×1/3または2/3(軽減措置)×0.3%で算出します。
ただし、近隣に迷惑をかるような空き家は特定空家に認定され、軽減措置を受けられません。
軽減措置がなくなると税金は最大6倍になるので、空き家の放置は税金面でもでメリットが大きいです。
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空き家を放置せず売却する方法
空き家の放置はデメリットしかないので、空き家を所有している方は、まず古家付きで売却をしてみましょう。
土地や建材の値上がりで新築の価格も高騰している今、土地付きの古い家を購入し、ご自身でリフォームをする方も増えてきています。
空き家はそのような方の検討材料になるので、まずは古家付きでの売却をおすすめします。
ただし、人が住めないくらい老朽化している場合は更地にして売却しましょう。
更地にすると解体費用がかかりますが、解体費用は売却価格に上乗せできます。
また、更地にすると買手も付きやすいため、古家付きより早く処分できる可能性が高いです。
ただし、更地にすると固定資産税が高くなる点に注意をしましょう。
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まとめ
空き家は放置していると近隣トラブルに発展したり、犯罪の温床になったりします。
また、放置していても固定資産税と都市計画税は毎年発生するので、空き家を所有している方は速やかに売却手続きへ移りましょう。
空き家を売却する方法は、古屋付き、または更地にする方法があります。
どちらが良いかは空き家の状況によるので、ぜひ弊社までご相談ください。
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センチュリー21ハウスパートナー メディア 担当ライター
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