不動産投資としてマンションの賃貸経営を考えている方は、今後その需要が高まることが期待されている「ZEHマンション」に注目です。
これから不動産投資の手を広げていくなら、数十年先までを見据えた経営判断が欠かせません。
今回は、ZEHマンションとはどんなマンションなのか、投資商品としてのメリット・デメリットは何かを解説したうえで、国の補助金制度もご紹介していきます。
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ZEHマンションとは
ZEHマンション(ゼッチマンション)とは、Net Zero Energy House Mansion(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)の略称。
高い断熱性能と高効率な設備・システム、再生可能エネルギーの導入によって、建物全体における1年間の一次エネルギー収支をプラマイゼロにすることを目指した集合住宅のことです。
ZEHマンションを名乗るためには、国が定めた環境基準をクリアする必要があります。
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不動産投資としてZEHマンションを賃貸経営するメリット・デメリット
不動産投資の商品としてZEHマンションを選び、賃貸経営するメリットは「他のマンションと差別化できる」「資産価値や家賃収入を高められる」「融資が通りやすく補助金も受け取れる」などです。
ZEHマンションは、入居者にとっては光熱費を抑えられる仕様であるため家賃を高めに設定できます。
物件の資産価値が高いぶん、銀行からの融資が通りやすかったり、将来的に高額での売却が見込めたりすることも強みです。
通常のマンションよりも建築費がかさむことがデメリットですが、国からの補助金を受け取ることによって、それほど大きな差はなく建てられる可能性もあります。
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不動産投資においてZEHマンション経営で受けられる補助金制度
ZEHマンションを新築する事業者に対しては、以下のような補助金制度が用意されています。
●低層ZEH-M促進事業(住宅用途部分が1~3階の低層ZEHマンションが対象)
●中高層ZEH-M支援事業(住宅用途部分が4~20階の中層ZEHマンションが対象)
●超高層ZEH-M実証事業(住宅用途部分が21階以上の高層ZEHマンションが対象)
これらの補助金制度は各年度ごとの予算の範囲内でおこなわれているため、審査に通らず補助金が受け取れない可能性もある点に注意してください。
ZEHビルダーやZEHプランナー、ZEHデベロッパーに認定されている業者に開発を依頼することも補助金制度利用の必須条件となっています。
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まとめ
ZEHマンションとは、1年間の一次エネルギー収支をプラマイゼロにすることを目指す物件のことです。
ZEHマンションは通常のマンションよりも高い資産価値を持ち、国の補助金制度を利用して格安で新築ができる可能性もあります。
ただし、申請した全員が補助金を受け取れるわけではない点には十分注意してください。
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