日本の住宅には、古くから土間と呼ばれるスペースがあり、現代では収納や作業スペースとして注目されています。
新築の住宅でよく採用される土間ですが、既存の家を改装して新たに土間を作ることも可能です。
そこで今回は、土間のリノベーションが人気な理由やメリット、リノベーションにかかる費用について解説します。
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土間のリノベーションとは?
土間のリノベーションが人気な理由として、1つは住み始めた当初より家族が増えたことで、靴を置けるスペースを確保できるという点です。
特に子どもが女の子の場合は、成長するにつれ所有する靴の数や種類も多くなることが考えられるので、収納が足りなくなるということもあるでしょう。
他としては、子どもがまだ小さいのであれば、外出する時に使うことの多いベビーカーを置く場所として、というものです。
帰宅して毎回車輪を拭くのは面倒な作業ですが、そのまま家の中に入れるのは抵抗ある方が多いでしょう。
そうなると土間に置いておくという選択になるのですが、ベビーカーは畳んでいても結構場所を取ります。
ほかにも自転車を雨に濡れないように室内に入れたい場合や、外で使う道具をしまっておける場所として活用できる点も人気の理由でしょう。
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土間のリノベーションのメリット
土間のリノベーションでメリットとなるのは、物がおける場所を増やせるということです。
特に外で使うものが割合として多くなります。
室内に入れるには汚いと思っても、土間であれば土足の場所であることから抵抗がないでしょう。
また、土間が大きくなることで、玄関の解放感が向上します。
狭い玄関で窮屈な状態で靴を履いているとストレスですが、広いのであればストレスを感じることは少なくなるでしょう。
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土間のリノベーションにかかる費用
土間を作る費用ですが、工事の程度によって変わってきます。
簡単な部類でいえば、既存の玄関に少し土間を増設してもらう程度であれば、そこまで大きな金額にはなりません。
目安としては、2畳から3畳程度のスペースを対象とした場合、費用は約30万円から50万円、施工期間は1週間から2週間ほどとなります。
しかし、大がかりな工事が必要なリノベーションである場合、値段としては高くなります。
程度によりますが、百万円単位で必要になると考えておいた方が良いでしょう。
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まとめ
土間のリノベーションが人気な理由として、靴の収納スペースが増えるのみならず、ベビーカーや自転車、外で使う道具などをそのまま保管できる点が挙げられます。
土間があることで、汚れているものを簡単に保管できることや、玄関が広く使いやすくなる点がメリットと言えるでしょう。
土間のリノベーションの費用は、2畳から3畳程度のスペースを対象とした場合、約30万円から50万円が目安でしょう。
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