不動産を売却するまでに期間の余裕がない場合、短期間で現金化できる買取という方法がおすすめです。
しかし、不動産を買取にだすとどのような手間がかかるのか、イメージできなければ行動に移しづらいかと思います。
そこで今回は、不動産買取の流れを、事前の準備から順を追って解説します。
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不動産買取も準備が大事
不動産の買取を依頼する場合も、準備を怠らないことが大切です。
まず、不動産買取の準備で最初にすべきことは、相場の調査です。
相場をある程度把握しておけば、買取の査定額を提示されたときに「安すぎる」「高すぎる」といった違和感に気付けるようになります。
次に、必要書類を用意しておきましょう。
契約する業者によって求められる書類が異なる場合もありますが、登記識別情報、固定資産評価証明書、印鑑証明書などが代表的です。
そのうえで査定依頼を出せば、買取価格に納得し、契約を結ぶ場合スムーズになります。
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不動産買取の成否を決める!契約締結前の流れ
ある程度相場も把握し、書類も調えたら、買取査定の依頼を出します。
買取査定には簡易査定と訪問査定があり、より実際の売却価格に近いのが訪問査定です。
担当者が実際に物件を目で確かめて詳細な査定額を算出していきますので、可能な限り、訪問査定を依頼することをおすすめします。
目で見てわかる物件の状態だけでなく、役所や法務局でその物件の書類上の状態まで確認します。
それから、7~10日ほどで査定結果が出ますが、そのときにどうしてその価格になるのか、根拠を聞くことが重要です。
価格に根拠があり、しっかり説明できない場合、実際に売却する時の価格と大きく差が出てしまうかもしれません。
査定価格や説明に納得できたら、次は売買契約の締結へと進みます。
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契約しておしまいではない?契約締結後の流れ
契約が完了したから、これで買い取ってもらう手続きも完了かと言うと、そうではありません。
スムーズに事を進めるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。
まず、入金の確認と物件の引き渡しについてです。
契約が成立したら、契約に基づく金額の入金がおこなわれますので、入金後すみやかに、物件の引き渡しをおこないましょう。
そして、忘れてはならないのは確定申告です。
家の売却をしたことで譲渡所得が発生する場合があり、その場合は確定申告が必要ですので、書類の準備や申告期限を確認しておきましょう。
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まとめ
家を買い取ってもらう手続きは複雑に感じてしまうものですが、各段階での流れをしっかりと把握しておけば、それほど難しいものではありません。
ご自身でも相場をある程度調べておき、査定金額に対する根拠も聞いて、納得できることが大切です。
確定申告が必要な場合があるので、申告期限に間に合うように、書類の準備も忘れないようにしましょう。
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センチュリー21ハウスパートナー メディア 担当ライター
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