土地を現金で購入するときには、どんな費用がかかるのでしょうか。
また、現金で購入することには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
これらの疑問に答えるために、土地の現金購入に関する基本的な知識や注意点をまとめました。
そこで今回は、土地を現金で購入するときにかかる費用や、メリット・デメリットについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買土地一覧へ進む
土地を購入するのにかかる費用とは?
土地を現金で購入する際にかかる費用には、印紙代、登記費用、固定資産税等清算金があります。
印紙代は契約書に記載された金額に応じてかかる税金で、収入印紙を購入することで納めることとなります。
登記費用は、登記簿へ土地の持ち主であることを証明するために、ご自身の名前を記載するために払う費用です。
固定資産税や都市計画税は、不動産を所有していることでかかる税金のことです。
毎年1月1日時点で所有していることで課税対象となるため、覚えておきましょう。
▼この記事も読まれています
住宅購入におけるオーバーローンとは?メリットとデメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買土地一覧へ進む
土地を現金で購入するメリットとは?
まず、現金で購入すると、ローンを組む場合にかかる手数料や利息を節約できます。
これは、長期的に見ると、数百万円の差になる可能性もあるでしょう。
また、ローン審査の必要がないので、スムーズに購入手続きを進めることができるでしょう。
審査には段階があり、3~4週間ほど要することになり、書類の準備期間なども省くことが可能となります。
さらに、土地に抵当権がつかないので、将来的に売却や贈与などをする際にも自由度が高くなります。
しかし、所有権移転登記は必要となるため、費用などは準備する必要があることには注意しましょう。
▼この記事も読まれています
3階建ての戸建て購入時に知っておきたいメリット・デメリットを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買土地一覧へ進む
土地を現金で購入するデメリットとは?
現金で土地を購入すると、住宅ローン控除を受けられません。
また、現金での購入では手元の資金が減少し、将来的な住宅建築やリフォーム費用に影響が出る可能性があります。
さらに、購入費用の支払者が名義人となるため注意が必要です。
それにより、親が購入した土地であった場合に、贈与税がかかる可能性があります。
これらを考慮して、現金での土地購入は慎重に検討する必要があります。
▼この記事も読まれています
戸建て購入の際に知っておきたいオーニング設備とは?導入のメリットもご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買土地一覧へ進む
まとめ
土地を現金で購入するときには、諸費用や税金がかかりますが、住宅ローンの利息や手数料を節約できるメリットもあります。
現金購入のデメリットは、資金繰りが厳しくなることや、将来の不測の事態に備えるための貯蓄が減ることです。
現金購入を検討する場合は、自分のライフプランや資産状況に合わせて、メリットとデメリットをしっかり比較検討しましょう。
不動産を「売るのも・買うのも」岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナーへ。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買土地一覧へ進む
センチュリー21ハウスパートナー メディア 担当ライター
岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナー、岸和田・貝塚・泉大津、泉州地域での不動産を「売るのも・買うのも」当社にお任せ下さい!当サイトのブログでは購入・売却のほか、周辺地域に関するコンテンツをご紹介します。