何かしらの理由で、マンションから一戸建てへ引越そうと考えていませんか?
マンションと一戸建てにはさまざまな違いがあるため、下調べをせずに住み替えると後悔するかもしれません。
本記事ではマンションから一戸建てへの住み替えについて、費用の比較やメリットとデメリット、流れを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
マンションから一戸建てに住み替える場合の費用の比較
ここでは、3,000万円のマンションと一戸建てそれぞれに30年住む場合の費用の比較について、比較しながら解説します。
まず、維持費と固定資産税です。
マンションでは管理費・修繕積立金や駐車・駐輪場代がかかりますが、一戸建ての場合にはかかりません。
そのため、維持費は一戸建てのほうが1,000万円以上も安くなります。
また固定資産税も、一戸建てのほうが230万円ほど安いです。
次に、建物の耐用年数です。
一般的に鉄筋コンクリート造のマンションの耐用年数は47年、木造一戸建ては20〜22年とされています。
そのため、マンションのほうが長いです。
しかし、一戸建てでもメンテナンスを徹底すれば、耐用年数よりも長く安全に住めるようになります。
▼この記事も読まれています
住宅購入におけるオーバーローンとは?メリットとデメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
マンションから一戸建てへ住みかえるメリットとデメリット
マンションから一戸建てに住み替えるメリットの1つ目は、自由度の高い庭にできる点です。
マンションでは構造上、ベランダ部分が狭い場合が多いです。
対して一戸建ては庭を広く設計できるため、バーベキューやガーデニング、家庭菜園など幅広く楽しめます。
2つ目は、騒音によるストレスが減る点です。
一戸建てには上下左右に別のお部屋がないため、ほかの家の生活音などが聞こえにくく、ストレスが溜まりにくくなります。
一方でデメリットは、バリアフリー対応が低い点です。
多くの場合、マンションにはエレベーターが設置されています。
しかし一戸建てでは、二階や外へ行くのに階段を使う場合がほとんどです。
そのため、将来自分やパートナーがバリアフリー設備が必要になった際に、不便を感じます。
▼この記事も読まれています
3階建ての戸建て購入時に知っておきたいメリット・デメリットを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
マンションから一戸建てに住み替える際の流れ
マンションから一戸建てに住み替える際、流れは売り先行か買い先行かで異なります。
まず売り先行とは、新居を契約する前に旧居を売却する方法です。
はじめに、現在住んでいるマンションを売却します。
売却できたら、旧居の住宅ローンを返済して新居を探し始めます。
気に入った家を見つけたら、契約して完了です。
次に買い先行とは、新居を購入してから旧居を売却する方法です。
はじめに、新たに住む一戸建てを探します。
新居の契約を結んだら、マンションの売却活動を開始します。
売却できたら旧居に残っている住宅ローンを返済して、住み替え完了です。
▼この記事も読まれています
戸建て購入の際に知っておきたいオーニング設備とは?導入のメリットもご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
マンションから一戸建てへ住み替えると、維持費と固定資産税は安くなるものの、耐用年数は短くなります。
しかしメンテナンスを徹底すれば、耐用年数よりも長く安全な居住が可能です。
住み替えの流れは、売り先行か買い先行かによって異なります。
不動産を「売るのも・買うのも」岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナーへ。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岸和田市の売買戸建て一覧へ進む
センチュリー21ハウスパートナー メディア 担当ライター
岸和田市のセンチュリー21ハウスパートナー、岸和田・貝塚・泉大津、泉州地域での不動産を「売るのも・買うのも」当社にお任せ下さい!当サイトのブログでは購入・売却のほか、周辺地域に関するコンテンツをご紹介します。