ふるさと納税というと、自分で選んだ自治体に寄付することでお礼の品をもらえることはよく話題になりますよね。
ふるさと納税は、自治体がおこなっているまちづくりの支援に役立つ制度ですが、返礼品以外にもふるさと納税をする方にとってプラスとなることがあります。
今回は岸和田市のふるさと納税における寄付金の使い道や、そもそものふるさと納税の仕組みについて紹介していきますね。
岸和田市でも取り組みがされるふるさと納税!制度の仕組みとは?
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付ができる制度で、寄付をすることで自治体がおこなう取り組みの支援ができます。
ですが、ふるさと納税は自治体の取り組みの支援になるだけではなく、寄付をすることで寄付者が控除を受けられるところもポイントです。
自治体へふるさと納税をおこなうと、寄付額の中で2,000円を超えている部分を、所得税と住民税から控除される制度があります。
税金の控除を受けるためには、ふるさと納税をした翌年に確定申告をしなければいけません。
確定申告が要らない「ふるさと納税ワンストップ特例制度」も設けられているので、ふるさと納税をおこなう方は、特例制度が適用されるかどうか確認してみてください。
岸和田市のふるさと納税への取り組みで気になる寄付金の使い道
岸和田市へふるさと納税をおこなうと、魅力あるまちづくりのためのさまざまな事業から寄付金の使い道を選ぶことが可能です。
岸和田市に住んでいる子どもたちのために、教育環境を充実させて、安心できる状況で子どもを育てられるように活用する使い道もあります。
また、岸和田市にある郷土文化を継承していくため、岸和田市にある文化財の保全のためにも、ふるさと納税の寄付金は活用されています。
緑豊かな自然を残していくための自然環境保全のために、民間企業や市が連携した里山再生の取り組みもおこなわれており、地球環境にかかる負担も軽減させる取り組みで、自然と触れ合える場所を増やすことにも繋がりますよ。
他にも、地震や風水害によって起こる災害の対策や、新型コロナウイルス感染症の対策をおこなう事業への寄付もできるようになっています。
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まとめ
ふるさと納税は、寄付することで自治体の取り組みを支援することができます。
ふるさと納税をすることで自治体ごとに特色ある返礼品をもらうこともでき、寄付先の自治体だけでなく寄付者にとってもメリットのある制度です。
寄付額に応じて住民税や所得税の控除も受けることができるので、ふるさと納税に興味のある方はぜひこの機会に調べてみてはいかがでしょうか。
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