服や物の収納のためにクローゼットは欠かせない存在ですが、クローゼットを活かしきれていない、いわゆる「もったいない使い方」をしている人も少なくありません。
今回は、クローゼット収納の実例やお役立ち収納グッズなど、クローゼットをフル活用するためのアイデアを紹介します。
クローゼットの収納について参考になるアイデアの実例紹介
まずはクローゼットの収納について、参考になるアイデアの実例を紹介します。
●ウォークインクローゼットにチェスト(タンス)や収納ケースを入れる際は、使用頻度の高いチェストを入り口に近い部分に設置し、使用頻度が低いチェストは奥に設置する
●主寝室にあるウォーキングクローゼットに隙間なく服や物を入れるのはNG、人がスムーズに通れるように最低でも60cmの通路を確保した方が服や物の出し入れが楽になる
●特にお気に入りのコーデはあらかじめ組み合わせた状態で吊るしておくと便利
●使っていないハンガーはポールに吊るしっぱなしにせず、下にボックスを設置してそこにまとめて入れておく
●ハンガーポールの奥のデッドスペースに突っ張り棒をつけて、使用頻度が特に低い服をそこに吊るす
●服は同じ系統の色ごとに分けて吊るすと、服が探しやすくなるだけでなく見た目も美しい
●子供部屋のクローゼットには蓋のない収納ボックスを用意して、子どもが着替えやおもちゃを自分で入れて整頓しやすいようにする
●子供部屋のクローゼットの下部分にカラーボックスを横置きすると絵本などの収納にも便利
クローゼットの収納に役立つアイデア収納グッズ紹介
次はクローゼットの収納にお役立ちのアイデア収納グッズをいくつか紹介します。
●突っ張り棒:クローゼットについているハンガーポールだけでは吊るす場所が足りないという場合でも突っ張り棒を使えば物理的にハンガー部分を増やすことができる
●チェスト(タンス)や収納ケース:クローゼットの下部分のデッドスペースを有効活用できるマストアイテム、引き出しの深さは20cm程度のものがベスト
●引き出し内の間仕切りグッズ:チェストや収納ケースの引き出しの間仕切りをすることで分別収納ができて取り出しやすさもアップ
●布製の蓋なし収納ボックス:蓋なしの収納ボックスはササッと服や物が入れやすく、しかも布製なら汚れても洗えるうえに形もある程度は変形させられるので隙間なく無駄なく並べることが可能
まとめ
今回はクローゼット収納のアイデア実例やお役立ち収納グッズを紹介しました。
クローゼットに最初からついている棚やハンガーポールを利用するだけではデッドスペースがあちこちにできてしまいやすいので、ぜひ今回紹介したアイデア実例や収納グッズを参考にして、無駄のないクローゼットフル活用を目指してみましょう。
センチュリー21ハウスパートナーでは、岸和田・貝塚・泉大津、泉州地域での不動産をご紹介しています。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓